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10. 帯状疱疹

帯状疱疹

子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルス(水痘/帯状疱疹ウイルス)が体の中に潜伏していて体力/免疫力がおちてくると発症します。60代に多いですが30代40代の働き過ぎからくる過労で発症する場合もあります。はじめは痛みがあり腰痛だと思い内科、整形外科などを受診する方が多いようです。あとから水疱がでてきたら帯状疱疹です。部位としては体幹部のほか顔面、四肢などどこにでも発症する可能性があります。ウイルスの増殖を抑える内服薬の治療になります。はやめに受診してください。しびれや痛みがのこる状態が続く場合は帯状疱疹後神経痛という後遺症の可能性があります。

帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛の予防
60歳代を中心に多い帯状疱疹ですが、ウイルスが神経を傷害してでてくるためしばしば皮疹が治った後も痛みがつづく帯状疱疹後神経痛に悩まされる方も多くいらっしゃいます。水痘と同じ水痘・帯状疱疹ウイルスというウイルスの感染であり、水痘ワクチンは帯状疱疹の予防にも有効性が期待できます。50歳以上の方で帯状疱疹になっていない方は1回のみ接種が推奨されています。当クリニックでも接種が可能ですのでご相談ください。
なお、このほど(2016年3月18日より)50歳以上の帯状疱疹の予防のため水痘のワクチンを接種することが公的に認められました。